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社会人4年目で資産2000万円を達成した、金融商品LOVE!なオタクの独り言です。

Zaif(ザイフ)の67億円流出事件&仮想通貨チャートまとめ

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昨日の朝、起きたらザイフ(Zaif)がハッキング被害にあっていたことを知りました。

本当は昨日中に記事を書きたかったのですが、体調が優れなくて今朝の更新となりました。申し訳ございません。

そもそもザイフ流出事件とは?

仮想通貨取引所・販売所Zaifを運営する仮想通貨交換会社テックビューロ大阪市)は20日、仮想通貨約67億円相当が不正に流出したと発表した。1月にコインチェック(渋谷区)による約580億円相当の流出事件が起こったばかり。

 

20日の発表によると、17日に異常を検知し、18日以降には金融庁や捜査当局に被害を届け出ていた。不正アクセスがあったのは14日の午後5~7時ごろで、この時点で不正に外部送金されたという。

 

被害にあったのはインターネットに接続した状態で仮想通貨を保管する「ホットウォレット(オンラインのウォレット)」。顧客の入出金に素早く対応しやすい一方、セキュリティー面では脆弱さを抱える。コインチェックもホットウォレットに保管していた仮想通貨が流出しており、危うさは業界全体で認識されていたはずだった。

www.nikkei.com

14日に不正送金があったにも関わらず、17日に気づいたようです。コインチェックが11時間後に気づいた件ですら非難されたのに、被害後3日も経って発覚とはよくない管理体制だと思います。

 

やはりホットウォレットは流動性が高くて便利そうですが、ハッカーに狙われやすいようです。流出した67億円のうち45億円は利用者の資産だそうです。 

 

ちなみに、コインチェック流出事件のときに私はハッキング直前にネムを買ったので、見事に14万円の損失を出しました(苦笑)

ザイフはみなし業者ではなく金融庁に登録していた

みなし業者だったコインチェックとは違い、ザイフは仮想通貨交換業者として金融庁に登録していました。

仮想通貨投機家の間では「金融庁に登録しているなら安心な取引所」という認識だったので、この事件はショックです。

仮想通貨交換業者登録一覧.pdf

流出した仮想通貨3種類

被害にあった利用者のコインは戻ってくるの?

これは気になるポイントかと思います。コインチェックのときは暴落後の価格でネムが戻ってきました。

消失した約67億円相当の仮想通貨のうち、弊社の固有の資産は約22億円相当であり、お客様の預かり資産に相当する仮想通貨は約45億円となります。

弊社は、本件発覚後、お客様の資産を毀損させないための財源確保に努めております。

 

JASDAQ上場企業である株式会社フィスコのグループ企業である株式会社フィスコデジタルアセットグループの子会社を通じて、弊社に対して、50億円を提供する金融支援、弊社の株式の過半数を取得する資本提携過半数以上の取締役及び監査役の派遣、を検討する内容とする基本契約を締結するに至りました。

prtimes.jp

フィスコから50億円の支援があるので、45億円の利用者の被害額に補填されそうです。

フィスコテックビューロ事実上買収&フィスコの株価

テックビューロは、フィスコから50億円の支援やその他もろもろの指導を受けるので、事実上買収されます。

コインチェックマネックスに買収されたのと同じ流れです。買収するために不正送金があったのかとすら思えてきます(笑)

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この対応で、フィスコの株価が暴騰しています。

しかし暴落しない仮想通貨価格

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ビットコインビットコインキャッシュも、事件発表後に下げていますが回復しています。

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モナコインも下がりましたが、やや回復傾向です。

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今回の事件で被害にあっていませんが、イーサリアムのチャートです。イーサリアムも事件発表後下げていますが、すぐに回復しました。

 

コインチェック流出事件のときに比べ、仮想通貨価格は暴落しませんでした。

これは、今の価格が底値ではないかという見方もできます。あと、にわか投機家がすでに市場から退場しているからという可能性もあります。

ザイフの対応に不信感

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ツイッターのザイフ公式アカウンントで、9月17日にビットコインモナコイン、のちにビットコインキャッシュの不具合をツイートしています。この時点では「ハッキング被害」ではなく「サーバ障害」としていました。

 

コインチェックのときは若い社長や役員がすぐに記者会見をしました。まだ、テックビューロは記者会見の予定がないそうです。テックビューロにも真摯な対応を求めます。

さいごに

この記事を読むのが面倒くさい方はこの動画を見れば、事件の概要がつかめると思います。